この記事に目を止めたあなたは、顔認証で施錠・解錠の入退室管理システムの利用を検討しているのではないでしょうか。顔認証で施錠・解錠の入退室管理システムの中でも、機能やかかる料金など社内にぴったりのものを選びたいですよね。
この記事を見ることで、顔認証で施錠・解錠の入退室管理システムを提供している事業者の機能や料金が分かります。また、顔認証で施錠・解錠の入退室管理システムの使い方や導入するメリットも紹介しています。利用を検討しているけど迷っている方への後押しにもなる記事となっています。
- 顔認証で施錠・解錠できる入退室管理システムとは、ドアに設置したデバイスによって顔を認証し入退室することができるシステムのこと。
- 顔認証で施錠・解錠できる入退室管理システムを導入すると、「コロナ感染対策につながる」、「鍵忘れのリスクが防げる」というメリットがある。但し、「初期費用が高くなりやすい」、「認証に滞ってしまうことがある」などのデメリットもある。
顔認証で施錠・解錠する入退室管理システム【一覧比較表】
システム名称 | プラン/商品名 | 資料請求 | 詳細 | 初期費用 | 月額料金 | 電気錠 | 工事 | スマホアプリ 施錠・解錠 | ICカード 施錠・解錠 | 顔認証 施錠・解錠 | URL 施錠・解錠 | テンキー 施錠・解錠 | クラウド管理機能 | 勤怠管理機能 | オフィス 利用 | スポーツジム 利用 | 工場 利用 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
bitlock PRO | bitlock PRO | 資料請求 | 企業詳細 | 0円 | 5,000円〜 | ○ オプション | 必要 | ○ | ○ | ○ オプション | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
iDoors | iDoors | 資料請求 | 企業詳細 | 583,000円 | 9,900円〜 | ○ | 必要 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ |
Safie Entrance2 | FC-03 | 資料請求 | 企業詳細 | 109,230円〜 | 16,500円〜 | ○ | 必要 | × | × | ○ | × | × | ○ | × | ○ | ○ | ○ |
AI Office Base | 顔認証入室管理 ライトプラン | 資料請求 | 企業詳細 | お問い合わせ | 10,000円〜 | ○ | 必要 | × | × | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
顔認証で施錠・解錠の入退室管理システムとは
まず、顔認証で施錠・解錠の入退室管理システムとはどんなものか紹介していきます。こちらを見ることで、顔認証で施錠・解錠の入退室管理システムの利用を検討している方の疑問を払拭し、導入の後押しにもつながるはずです。
顔認証で施錠・解錠の入退室管理システムとは
顔認証で施錠・解錠できる入退室管理システムとは、ドアに設置したデバイスによって顔を認証し入退室することができるシステムのことです。
デバイスの機能によっては、「体温チェック機能」や「マスク着用で認証機能」がある場合もあります。事前に管理サイトもしくはデバイスに社員の顔を登録し使用することができます。
顔認証による施錠・解錠は、工事を必要とするデバイスに備わっていることが多いです。そのため、導入する際には初期費用が必要になります。
顔認証で施錠・解錠の入退室管理システムを導入するメリット
コロナ感染対策につながる
顔認証による施錠・解錠は、デバイスに触れる頻度も減らすことができるため、コロナ禍における感染症対策にもなります。顔認証機能には、「体温チェック機能」や「マスク着用で認証機能」などがついている場合もあるのでコロナ禍の利用にぴったりです。
鍵忘れのリスクが防げる
基本的に入退室管理システムの多くは、ICカードやスマホなどの鍵の代わりになるものが必要ですが、顔認証機能であれば入退室に必要なものがないため、鍵忘れのリスクが防げます。また、鍵の貸し借りも必要なく、セキュリティにも優れています。
顔認証で施錠・解錠の入退室管理システムを導入するデメリット
初期費用が高くなりやすい
顔認証機能がある入退室管理システムは、工事が必要となるため初期費用で数万円〜数十万円かかってしまいます。また、顔を認証するデバイスの料金もかかるので、初期費用の負担がある程度あることを考えておきましょう。
認証に滞ってしまうことがある
顔を認証するときの精度は高くなっていますが、それでも場合によっては顔をうまく読み取れず認証ができない可能性もあります。スタッフ数が多い企業の場合は、設置台数も考慮する必要があります。
顔認証で施錠・解錠の入退室管理システムを導入する流れ
興味がある入退室管理システムに資料請求もしくはお問い合わせをします。
必要な工事の確認や導入予定の機器についてなど、営業担当者によるヒアリングがあります。その情報を元に見積書が発行されます。
申し込みが完了すると、設置工事の日程を決めます。工事完了後は、顔認証のデバイスを設置します。サポートを受けながら利用することができます。
顔認証で施錠・解錠の入退室管理システムの使い方
顔認証を用いた入退室管理システムの使い方は、とても簡単です。デバイスに顔を合わせるだけで、入退室することができます。
端末の種類によっては、マスクをつけたまま認証できたり、認証と同時に体温測定することもできます。
顔認証で施錠・解錠 | 入退室管理システムおすすめ4選【徹底比較】
bitlock PRO
– 株式会社ビットキー
bitlock PRO
– 株式会社ビットキー
bitlock PROは少数の企業におすすめの入退室管理システムです。
入退室管理システムの中ではコストパフォーマンスに優れた入退室管理システムで、初期費用0円、月額料金は5,000円から利用できます。課題となる部分もあるが、費用対効果の高さで好評の声も多いです。
特徴
施錠・解錠
利用用途
初期費用
0円
プラン名 | 月額料金 |
---|---|
bitlock PRO | 5,000円〜 |
iDoors
– 株式会社 iDoors
iDoors
– 株式会社 iDoors
iDoorsはセキュリティ重視の大企業におすすめの入退室管理システムです。
電気錠タイプの入退室管理システムで、取り付けには工事が必須で初期費用もかかりますが、防犯性が高いのが特徴です。初期費用583,000円、月額料金は9,900円から利用できます。評判は、現状では確認できていません。
特徴
施錠・解錠
利用用途
初期費用
583,000円
プラン名 | 月額料金 |
---|---|
iDoors | 9,900円〜 |
Safie Entrance2
– セーフィー株式会社
Safie Entrance2
– セーフィー株式会社
Safie Entrance2は規模が大きく複数拠点に設置したい企業におすすめの入退室管理システムです。
顔認証で入退室できる管理システムで、設備を整えるために初期費用はかかりますが、ハンズフリーで入退室することができます。初期費用109,230円〜、月額料金は16,500円から利用できます。評判は、現状では確認できていません。
特徴
施錠・解錠
利用用途
初期費用
109,230円〜
プラン名 | 月額料金 |
---|---|
Safie Entrance2 | 16,500円〜 |
AI Office Base
– 株式会社セキュア
AI Office Base
– 株式会社セキュア
AI Office Baseは規模が大きく社内を可視化したい企業におすすめの入退室管理システムです。
AIを駆使して入退室を管理できるシステムで、AIを活用して手動操作をせず入退室できるのが特徴的です。初期費用はデバイスの種類、取付工事環境によって異なり、月額料金は10,000円から利用できます。評判は、顔認証が評価され規模の大きい企業に導入されています。
特徴
施錠・解錠
利用用途
初期費用
お問い合わせ
プラン名 | 月額料金 |
---|---|
顔認証入室管理ライトプラン | 10,000円〜 |
コロナ対策ライトプラン | 12,000円〜 |
顔認証入室/退室ベーシックプラン | 20,000円〜 |
コロナ対策入室/退室プレミアムプラン | 22,000円〜 |
顔認証で施錠・解錠する入退室管理はセキュリティを重視する企業に適している
最後にまとめを紹介すると、「顔認証で施錠・解錠する入退室管理はセキュリティを重視する企業」に適しています。
ドアに設置したデバイスによって顔を認証し入退室することができるシステムのことで、「コロナ感染対策につながる」、「鍵忘れのリスクが防げる」というメリットがあります。但し、「初期費用が高くなりやすい」、「認証に滞ってしまうことがある」などのデメリットもあります。
顔認証で施錠・解錠する入退室管理システムは、「iDoors」がおすすめです。もし興味が持てたら下記のボタンから申し込みを進めていきましょう。